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2020/03/12 こどもの心を香りでケアするアロマテラピー
いつもなら桜の便りに心躍る季節ですが、今年は心から春を楽しむことができない状況です。子供たちも急に決まった窮屈な長い長い春休みに飽きが来る頃ですね。
そんな今回のメルマガは、こどもの心を香りでケアするアロマテラピーをお届けします。
こどもの不安定な感情を安定させるアロマテラピー
メンタルケアは大人だけのものではありません。
繊細な子供の心は、環境のちょっとした変化にも大きく反応し不安を覚えます。抱えた不安を放置しておくと苛立ちから人や物に当たったり逆にふさぎ込んで自分の殻に閉じこもってしまったりと不安定な状態へとつながります。そんな時に香りで心のスィッチを動かしてくれるアロマテラピーは役立ちます。
こどものアロマテラピーに欠かせない柑橘系の精油
腐敗した食べ物の臭いや悪臭や刺激臭など、身を守るための大切な嗅覚は、様々な香りを経験することで学習します。香りの経験値が少ない子供たちにとって、精油のハーバルな香りは未知の世界です。私たち大人には良い香りと思える精油も苦手とするこどもは多いものです。苦手な香りを嗅いでよりストレスになっては本末転倒ですね。
ストレスにはラベンダー(真正)といわれますが、子供のメンタル面でのアロマテラピーには、鎮静効果があるというような精油の薬理的な効果よりも、子供の好きな香りを選んだほうがポジティブ効果が大きいように私は思えます。
そんな子供たちの誰もが良い香りと識別する精油は、柑橘系の精油です。
小さなころからミカン、レモン、グレープフルーツなどの香りを食を通して体験しているからでしょう。精油の危険度も低い柑橘系の精油は子供のアロマテラピーに欠かせません。
アロマテラピーはいくつから?
子供へのアロマテラピーについてよく問い合わせを受けるのがいくつからアロマテラピーを使ってよいか?という質問です。基本的に3歳未満の子供には芳香浴以外のアプローチは避けたほうが良いとされています。
そしてメドウズではお母さんの匂いを大切に覚えてしてほしい赤ちゃんの時期は積極的な香りのケアはおすすめしていません。
香りの刺激はパワフルで香りを嗅いだ途端に脳に伝達されます。脳をはじめまだまだ未熟な赤ちゃんには精油の香りが負担になってしまう場合があります。そんな中でも香りを楽しみたいという時には、ごくごく低濃度での芳香浴に抑えて欲しいところです。
子供から大人まで手軽に香りを楽しめるホームミスト
植物のパワーがギュッと凝縮されている精油はパワーがあって魅力的だけど、希釈の程度やディフューザーが手元にないといった問題で戸惑っているアロマ初心者の方には、メドウズホームミストをおススメします。
始めから精油が希釈されているホームミストならそのままお部屋にシュッとするだけで、芳香浴が楽しめます。希釈されているので香りの滞留時間も短めですが、香りが薄くなったなと感じた時にはもう一度スプレーをしてみてください。
ホームミストはシーン別に、コールドリリーフ・イージースリープ・シトラスガーデンの3種類がありますが、子供におススメするのはシトラスガーデン。
柑橘系の精油だけでブレンドされた香りは、スプレーするとまるで果樹園にいるような甘く瑞々しい果物の香りに包まれます。
香りを嗅いだ瞬間に「あ~いい香り!」という声が思わずこぼれてしまいます。
こどものマスクスプレーにも役立つシトラスガーデン
「マスクを嫌ってなかなかつけてくれない子が、ホームミスト シトラスガーデンを吹き付けたマスクを「良い香りがする!」といってつけてくれました。」
あるお客様からの声です。
今メドウズで大人気のマスク用スプレーホームミストコールドリリーフですが、ティートリーやユーカリなどのハーバルな香りに抵抗がある方には、シトラスガーデンをおすすめします。甘く爽やかな香りで気分もUPします。
もっと精油を感じたい時にはシナジーブレンド リバイタライズ
ホームミスト シトラスガーデンと同じ精油内容のブレンドオイルが、メドウズシナジーブレンド リバイタライズ。希釈をされてないので香り立ちがパワフルです。
ディフューザーやティッシュペーパーに数滴滴下して使用します。
長期化も予想されるこの状態。こうなってくるとメンタルコントロールが重要になってきます。少しでも過ごしやすく誰にでも手軽にできるアロマテラピーをこれからもお届けしたいと思っています。